我が妻、一眼レフカメラを買いに行く2
子供の運動会が近いという事で
一眼レフを見に、ヤマダ電機に
連れて来られた。
だが、店員の商品知識が全く無いために
多数展示されている商品から
何を選んで良いのか、分からない我が妻。
そんな状況下でも、彼女の購買意欲は
メラメラと燃え上っているのだった!
と言うのが、前回までのお話。
余りにも長時間、カメラ売り場の前で
スマホ片手に調べているものだから
3人目の店員がやって来た。
今度の店員は、今までと違って
多少の商品知識を持っているようだ。
お勧め商品の提案は出来ないが
カタログに記載されている用語の内容は
理解しているので、質問には答えてくれる。
この時点で候補に挙げていたのが
下記の2機種。
①EOS Kiss M ダブルズームキット
91,800円(店頭表示価格)
②EOS M100 ダブルズームキット
61,800円(店頭表示価格)
良く似たカタログスペックの2台ですが
大きな違いは、映像エンジン。
①のカメラの方が、この違いにより
暗い場所の撮影での明るさが上がったり
連続撮影の速度が上がるらしい。
使用用途から考えて、この連続撮影速度が
速い方が良いのだが、3万円の価格差は。。。
①の販売価格を確認すると、78,000円。
(ポイント無し)
更に、今はメーカーがキャンペーンを行っており
1万円のキャッシュバックがあるらしい。
それまで加味して計算すると、68,000円。
②のカメラを価格.comで調べると、60,000円程度。
うん、この価格差なら、①のカメラの方が
お得な気がする。
という話になった所で、妻が僕を前に押し出して
「後のことは、よろしく~!」
って、おい!!
いろいろ出費が重なって、赤字が確定している所で
この仕打ち。。。
皆さんのご家庭で、大きな買い物をする際は
何か話し合いの場を持たれていますか?
僕は、そういう場を、切に希望します!!(泣)